中国と聞くと、一党独裁や共産党政権を連想して、なんだか危なそうに感じるかもしれません。ですが、それはマスコミに刷り込まれたイメージであって、実際に暮してみると日本と大して変わりません。もし本当に危ないならば、10万人を超える日本人が住むわけがありません。
ではまったく危険がないのかというと、決してそうではありません。ボーっとしながら道を渡っていれば交通事故に遭うでしょうし、薄暗い夜道を若い女性が1人で歩いていると襲われることもあるでしょう。ですがそれは日本でも同じですよね。
言い換えれば、「中国は日本並みに安全で、日本並みに危険」です。普通に留学生活を送っている限り、危険な目に遭うことはありません。